レイキ 海外のスピリチュアル事情

レイキって何? どんな効果があるの?病院の治療にも活用されている海外のレイキ事情について、徹底解説!

そもそもレイキ(霊氣、靈氣、Reiki)って何?

レイキ(Reiki、霊氣)の定義は様々ですが、海外では一般に、
心身のストレスを軽減し、治癒を促進する、
エネルギー医学またはバイオフィールドセラピーの一種と認識されています。

レイキによる治療(ヒーリング)は、
身体のエネルギーポイントやチャクラ、または患部に、
ヒーラーが直接または遠隔で手を置くことによって行われます。

レイキヒーラーの手を通して、
宇宙からのエネルギー(=レイキ または ユニバーサル・エナジー)が
受け手の肉体やエネルギーフィールドへと送られることにより、自然治癒を促します。

レイキ発祥の地はなんと日本、京都の鞍馬山です✨

約100年前に、臼井甕男氏により生み出され、その後世界中に広がりました。
世界中でたくさんのレイキの流派が誕生し、その人気はますます高まっています。

そして、海外の専門機関による数々の研究により、
レイキの持つ治癒の力は非常に有効であることが、統計などで証明されつつあるんです。

 

医療先進国アメリカで、病院の治療に活用されているレイキ

アメリカにおける、レイキなどの「補完医療」への関心の高まり

レイキは、アメリカでは補完治療(※科学的な西洋医学を補う医療のこと)のひとつとされています。
レイキに限らず、補完医療に対する人々の関心は、ますます高まっています。

実際に、ボストンのベス・イスラエル病院のデビッド・M・アイゼンバーグ博士の調査によると、
アメリカ人の3人に1人がこうしたケアを利用したことがあり、
1990年だけでも代替医療に140億ドル以上ものお金が費やされています。

2007年の調査によれば、米国では前年度に120万人の大人と16万人の子供が、
レイキなどのエネルギーヒーリングのセッションを1回以上受けたということです。

医療機関に取り入れられるレイキヒーリング

近年、アメリカ各地の病院や診療所では、患者のケアを改善するための、
効果の高い方法として、レイキが一般的に受け入れられ始めています。

多くの医師、看護師、サポートスタッフがレイキを学び、
サービスのリストにレイキを取り入れている病院が増えています。

手術前の面談で、患者さんの不安やストレスを軽減するためにレイキが使われたり、
手術中や治療中に、エネルギーバランスを整えて回復を促す目的で、
レイキが使われたりしています。

レイキのセッションは、患者の治癒や手術からの回復を早め、
血行を良くし、痛みを少なくする効果があると、
アメリカの医師や看護師の間では認知されています。
またレイキは、ストレスや精神状態を改善し、
薬物療法や他の医療処置の悪影響を軽減するそうです。

実際に、レイキを手術中に取り入れているニューヨークの病院では、
心臓外科手術中のレイキヒーリングのおかげで、
11 人の患者さんのうち、術後うつ病になる人はひとりもおらず、
バイパス手術の患者さんは術後の痛みや足の脱力がなく、
移植の患者は臓器拒絶反応がなかったそうです。

レイキは、90年代半ばにはすでに、病院の手術室で使われていました。
現在では、看護師さんたちの手引書(scope and standards of practice)にも、
患者さんのケアの方法のひとつとしてレイキが認められ、記載されています。

2008年のUSAトゥデイの記事によれば、
2007年に米国の病院の15%(800以上)が、
サービスの一部としてレイキを提供しているそうです。

検証やリサーチの結果、高い効果が証明されたレイキ

コネチカット州ハートフォード病院の研究調査によると、
レイキは患者の睡眠を86%改善し、痛みを78%、吐き気を80%、
妊娠中の不安を94%軽減させたということです。

2009年、レイキリサーチセンター(The Center for Reiki Research)が、
レイキに関する25の研究をまとめた「タッチストーン・プロジェクト」を完成させました。
それによれば、83%の査定者が治療様式としてのレイキを、
科学的根拠に基づいて「非常に良い」または「優れている」と評価しています。
どの査定者からも効果が弱いとは評価されませんでした。

カリフォルニア州北部で最大規模の病院である、
カリフォルニア・パシフィック・メディカルセンターに勤務する、
マイク・キャントウェル博士は次のように述べています。

「レイキは、骨や筋肉の損傷や痛み、頭痛、急性感染症、喘息などの
急性疾患の治療に有用であることを発見しました。
レイキはまた、慢性疾患や慢性の痛みにも有用です。」

さらに、ミシガン大学医学部の教授陣の一人である
レイキマスターのナンシー・エオス医学博士は、こう伝えています。

「レイキなしで医療を行うことは考えられません。
レイキを使うと、人に触れるだけで、普通では考えられないようなことが起こります。
痛みが和らぐ。発疹が薄くなる。乱れた呼吸が穏やかになる。
怒ってばかりの人が、冗談を言ってくれるようになったりもします。」

まとめ

いかがでしたでしょうか?
アメリカの医療の現場で、レイキがこれほどまでに支持され効果が証明されているとは、驚きですね😆

日本でも、レイキのヒーリングを受けられるサロンはたくさんあります。

私いさらあきも、レイキの流派のひとつ、仁慧道靈氣のマスターです。
現在、対面(福井県坂井市)およびオンラインにてレイキヒーリングのセッション、エネルギー伝授を行っておりますので、
興味がありましたらぜひお問い合わせください。
お問い合わせはこちら



参考記事
Reiki In Hospitals
by William Lee Rand

※2023年3月までに、レイキヒーリングとエネルギー伝授やマスターコースの案内ページをUPする予定です。
詳しくはこのホームページでご紹介していきますので、続報をお待ち下さい✨

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