ミラノのドゥオーモ ドゥオモ(大聖堂)

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その迫力に圧倒される!世界最大級の大聖堂/ミラノのドゥオーモ【イタリア・ミラノ】

ミラノが誇る、世界最大級のゴシック大聖堂「ミラノのドゥオーモ(ドゥオモ)」

ミラノ随一の聖地パワースポットは、ミラノNo.1の観光スポット!

ミラノ観光で絶対に外せないNo.1人気スポットといえば、
おそらく、このミラノのドゥオモ(=ミラノの大聖堂)でしょう✨
人気の観光地であるのと同時に、地元ミラノの人々の厚い信仰心を何百年にもわたって集めてきた、
聖地パワースポットでもあります。

イタリア経済やファッションの中心地であるミラノの、
都会的な街並みのど真ん中に堂々とそびえる、
巨大なゴシック様式の大聖堂

収容人数の多さを基準にすると、カトリック大聖堂としては世界で2番目に大きいそうです。
(ちなみに世界第一位は、ヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂)
着工から完成まで、約500年もの長い年月を費やしました。

ミラノ大聖堂 外観 ミラノのドゥオモ

実は数が少ない、イタリアのゴシック教会

ゴシック教会といえば、とんでもなく高い天井に交差するアーチ、
それを外側から支えるフライングバットレス、
トゲトゲした尖塔、それから美しいステンドグラスなどが特徴で、
12世紀頃のフランスが発祥です。

ファンタジー世界のお城を思わせるような外観から、ファンが多く、
私自身もゴシック建築が大好きで、旅行中にゴシック様式の教会を見かけると、
必ず内部に突撃して、狂ったように写真を撮りまくる習性があります…

そんなゴシック教会、ドイツやフランスでは数多く現存していますが、
イタリアではいまいち流行しなかったようで、その数はあまり多くはありません。
イタリア国内で人気観光スポットとなっている教会建築の多くは、
ゴシック様式よりも少し後の時代の、ルネサンス様式やバロック様式が多いです。
そのため、イタリアで最も見ごたえのある「ゴシック建築の教会」は何かと尋ねられたら、
間違いなくこのミラノのドゥオモだと思います。

大都市ミラノは、ローマやヴェネツィアなどの人気観光都市と比べると、
魅力的な観光スポットが少なめというのが正直なところですが、
でも、ゴシック建築ファンなら、ミラノのドゥオモは必見中の必見です!
それだけでミラノを訪れる価値があると、言い切っても良いほど✨

まるでお城のような美しく荘厳な外観

数十メートルの高さを誇るミラノのドゥオモの外壁は、真っ白に輝く大理石。
外壁のいたるところに、ひとつひとつ異なる表情を持つ無数の彫刻が施され、
かつてのアーティストや建築家たちの技術や情熱に、圧倒されてしまいます。

特に晴れた日に見るドゥオモは、うっとりと見とれてしまうほどの美しさ。
また、夜にライトアップされた姿も格別で、
まるで童話の世界のお城のようにロマンチックです。

ミラノのドゥオモの外壁

夜のミラノ大聖堂

中に入るとさらに圧巻!ど迫力の高さ&広さと、細部までこだわり抜いた内装

正面入口から中に入ってみると、内部のあまりのど迫力に、
はじめて入ったときは思わず言葉を失い、
職人たちの情熱と重厚感ある祈りのエネルギーに圧倒され、
足がすくんで一歩も動けなくなってしまいました😅

ミラノのドゥオモ 大聖堂内部

ここまで圧倒されたのは、こことヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂ぐらいです。
まるで別世界の、独立した宇宙空間のよう。
なんだかロード・オブ・ザ・リングやスター・ウォーズを思い出します。

とにかくでかい!天井が高い!
そして天井を見上げてみれば、ものすごい高いところにまで凝りに凝った彫刻や装飾。

完成まで500年もかかったという事実、内部をじっくりと見れば見るほど説得力が増してきます。
そのぐらいかかるだろうなー、こんな大きな建物を細部までひとつも手を抜かずこだわり抜いて作ったら、
って思います。

ミラノのドゥオモ 大聖堂内部

ミラノのドゥオモの祭壇

メインの祭壇

ミラノのドゥオモ 巨大パイプオルガン

巨大パイプオルガン、祭壇の左右に2台あります

ステンドグラスも非常に見応えがあります。
どうやらイエス・キリストのストーリーを教えてくれているようですね。
じっくりと眺めているといろんな発見があり、ずっと見ていても飽きることはありません。
長時間上を見上げすぎて、私は首を痛めました😂

ミラノのドゥオモ ステンドグラス

ゴシック建築好き、歴史好きにはたまらない、ミラノのドゥオモだけのめずらしい体験

ミラノのドゥオモは、なんと屋根の上に登れる!

少々お高い別料金を支払うと、階段またはエレベーターで、大聖堂の屋根に上ることができます。

一般的に、鐘楼や尖塔のてっぺんに登れるという大聖堂は多いのですが、
大聖堂の屋根の上を歩けるという大聖堂は、稀ではないかと思います。

残念ながら私が行ったときは、一番高い尖塔が工事中だったため、良い写真が撮れませんでした。
そのため、有料素材で購入した写真を参考に貼っておきます。
屋根の上はこんな感じ↓です。

屋根の上からは、大都会ミラノの街並みを見下ろすことができます。
天気によっては、遠くにアルプスの山々が見えることもあるみたいですよ。

ミラノ大聖堂の屋根から見おろすミラノの街並み

ゴシック式教会の特徴として、高い天井を支えるため、
建物の左右にフライングバットレスと呼ばれる梁が取り付けられているのですが、
ミラノのドゥオモでは、そのフライングバットレスを間近で見ることができます。
これはゴシック建築ファンにはたまらない経験です✨

フライングバットレスのように、単なる支えの役割の部分にもたくさんの彫刻が施されていて、
こんなところまでこだわるのか、と、驚くばかりです。

ミラノのドゥオモ フライングバットレス

ミラノのドゥオモ フライングバットレス

地下にはローマ時代の遺跡が!

大聖堂の地下には、なんとローマ時代の遺跡が残っています。
石棺や、古い時代の礼拝堂の遺構などを見ることができます。

古の時代から、この場所が聖地であったことが分かりますね。

ミラノのドゥオモの地下遺跡

ミラノのドゥオモで感じたエネルギーと、高次元の存在からのメッセージ

ミラノのドゥオモは人気観光スポットなので、
どこもかしくもたくさんの人たちで賑わっており、
瞑想や祈りを試みても、ここで高次元の存在とつながってメッセージを得るのは、
少々困難に感じたのが正直なところでした。

でも、職人やアーティストたちの情熱が作り上げた、異世界空間が持つ独特のエネルギーは、
訪れる人を圧倒させる神秘性と荘厳さに満ちていました。
また、この大聖堂を誇らしく思うミラノの人たちの、
愛と感謝による祈りのエネルギーも感じることができました。

大聖堂の内部には、数々の聖人や天使などを描く彫像・ステンドグラス・絵画などが無数にあります。
それらの作品をゆっくりと眺めていれば、
アセンデッドマスターや天使からのメッセージを聞くことができるかもしれませんね。

聖バルトロメオ像

聖バルトロメオ像

補足情報:ミラノのドゥオモ観光の注意点

ミラノのドゥオモは、大聖堂に入場するために入場料がかかります。
また、屋上に登る階段とエスカレーターは、大聖堂への入場料とは別の料金が発生します。

すべてのチケットは、大聖堂正面に向かって右側にある建物で購入することができますが、
特にオンシーズンは長蛇の列ができていて、購入に30分〜1時間程度ほどかかる場合があるので、
事前にインターネットで購入するか、旅行会社に手配してもらうことをおすすめします。

ミラノのドゥオモの地図

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